私のPCの原点

ガジェットネタ

お礼

このブログも第10回になりました。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

ここは骨休めということで、今回は少しガジェットのブログにしていこうと思います。

ここはとりあえずPCの話からでしょうか。

私のPCとの

遡るところ私が小学4年生の頃の話です。

当時少年合唱団に所属していた私は、毎週土曜日の放課後(まだこの時代は小学校は土曜日は半日授業でした)バスに30分乗って呉市のとある小学校に合唱団の練習に行っていました。

元々オーディオ製品が好きだった私は、練習の帰りに近所の家電量販店に寄るのが習慣になっていました。

もちろんお小遣いを豊富に貰っていた訳ではないので、眺めて視聴して帰るという日々を過ごしていました。

そこである日出会ったのが当時のPCでした。

その家電量販店にあったPCは、NECのPC-8801とシャープのX1という機械でした。

当時は何とも未来のすごい機械という印象で、価格も当時の金額で30万くらいするものだったので、欲しかったですが到底手の届かない代物でした。

店員さんと話しているうちに、このコンピュータは言語というものを入力して初めて動作することがわかり、その言語とやらを入れてみたい衝動に駆られました。

当時「マイコンBASICマガジン」という雑誌を見つけました、この雑誌は読者が作成したプログラムを投稿している雑誌でした。

そのBASICプログラムをその通りに真似してタイピングしてそのゲームを動かして遊んで、プログラムデータを、当時のことですので持ち込みのカセットテープに保存するという遊びを繰り返していました。

この経験が私のコンピューターの原点だと思います。

そこからずっとコンピューターを触り続けていれば少し変わった人生を送れたかもしれませんが、この遊びも少年合唱団を卒団する6年生まででした。

ここからは大学に入るまでほとんどコンピュータを触っていません。

今考えると非常に持ったないことをしたなあと後悔しています。

Windows95の出現

その後大学に入り、FORTRANの授業が少しありましたが、スキルは全く身に付かず、4年生になりMSーDOSのノートPCで一太郎を使って卒論を書いたくらいで、ここで少しだけタイピングの練習になったかなという程度でした。

就職して3年目頃でしょうか。世の中にWindows 95が出回り、仕事でMicrosoft Excelを使い始めました。

インターネットが本格的に普及し始めたのもこの頃ではないかと思います。

その後も一般的な用途でPCを使ってきたくらいの知識しかありません。

こんな程度なのでシステムに関しても詳しくはないです。

なので、専門的なPCスキルがあるわけではないので、一般の「ちょっとPC苦手です」っていうくらいの方々の目線でしかおそらくレビュー出来ないと思います。

なのでより上級者向けの専門的なレビューが欲しい方は他のサイトでお楽しみください。

Macとの出会い

時を現在に戻しますが、今私はこのブログを昨年の4月に購入した、2020年式のM1チップ搭載のMacBookAirで書いています。

それまではずっとWindowsのPCのみを使っていました。

iPhoneが出たころから、MacBookも興味は少しあったのですが、当時は周りが全員Windowsだったため、互換性の少ないMacは購入の選択肢から毎回外れていました。

しかし昨今、スマホで動画が撮れるようになり、動画の編集がちょくちょく作業の中で必要になってきた頃から、WindowsのPCにスペック不足を感じるようになり、2020年のアップルシリコンであるM1を搭載したMacBook Airに興味が湧いて、購入に至りました。

それを手助けしたのが、第2世代からずっと使っているiPadの影響もあるのかもしれません。

iPadは、他のWindowsタブレットや、Androidタブレットよりかなり優秀で、なぜ、RAMがこんなに少ないのにこんなに快適に動作するんだろう?っていう疑問から、結果優秀なOSと、何よりハードウエアとOSを同じメーカーが作っているというところにこの優秀さがあるんだという、私の結論から今の環境がこうなりました。

(あくまで素人の思い込みも大きいかもしれませんが(笑))

こんな感じで次回もガジェット話を進めていこうと思います。

独断で書いているので、誤ってる箇所があれば、遠慮なくコメントいただければと思います。

ここから先のガジェットネタは、一つひとつをビギナー目線で掘り下げていこうと思っています。

では次回まで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました